日本で劇場未公開、ビッグタイトルのパクリ、思わず脱力するストーリー展開etc...そんなB級映画大好きな管理人が、B級映画を広めるべく、独断と偏見でチョイス&レビューしてます。(リンクフリーです!コメントなんかも大歓迎です!)

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B級映画ってなに? 

B級映画大好き!

Author:B級映画大好き!
超大作公開前後に乱発されるパクリタイトル、起承転結って知ってる?と言いたくなるような、よく分からないストーリーetc...そんな金返せ!って感じのB級映画が大好きな、最近毛穴の開きが気になってきたおっさんです。

〇B級映画とは
 見終わった後に金返せって言いたくなるような、つまんない映画のこと。一般的に低予算、少人数で撮られた映画。でも、超大作でもB級はB級。(もちろん、チョイスは独断と偏見)

〇評価基準(こちらも、もちろん独断と偏見)
★★★(★3つ)
 見終わった後の、金をドブに捨てた~、金と俺の2時間を返せ~という悔悟の念、脱力感は、まさにB級映画!キングオブB級かも?一見の価値アリ!
★★☆(★2つ)
 アレ?起承転結があるかも?失敗したかも?これB級とは違って、払った分くらいは楽しめたかな?B級映画の中級者向け。
★☆☆(★1つ)
 もっと精進してB級を目指してください。一般の人でも2時間我慢できます。B級映画初心者向けかな?
☆☆☆(★なし)
 あの~普通の人でも充分楽しめます。もっと金を払わせてください。

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麦の穂を揺らす風

〇麦の穂を揺らす風(原題The Wind That Shakes The Barley)
本編126分 監督 ケン・ローチ
キャスト キリアン・マーフィー、ポードリック・ディレーニー、リーアム・カニンガム、オーラ・フィッツジェラルド

2_20071225112903.jpg

 【レビュー】☆☆☆(★なし)
 久しぶりに、まともな映画を見ました。

 邦題も、直訳ながら、なかなかセンスの有るタイトルです。

 アイルランドの独立戦争に身を投じた兄弟2人の戦い、葛藤、対立、そして別れがじっくりと描かれています。

 正直、歴史については、受験勉強用の知識しか頭に入れたことはなく、全くといって良いほど、アイルランドとイギリスの歴史的確執は知識がありません。

 せいぜい、IRAがテロ組織であるという漠然とした認識だけです。

 この作品では、そのアイルランド側の視点が貫かれています。

  まず、主人公達が抑圧され、時にはちょっとしたことで一方的に殺されていきます。そして、次には、報復と独立戦争を兼ねて、ゲリラ戦によりイギリス軍を殲滅する様子が描かれます。

 チャーチルやチェンバレンは冷酷な圧制者という記号でしかありません。そして、イギリス軍も同様に圧制者であり、一個の人間というよりも命令によってただ動いているだけのロボット、血も涙も無い虐殺者として表現されています。

 この流れの中ではイギリスは絶対的な悪としてしか出てきません。

 歴史的背景を知らないながらも、かなり、一方的な表現だなと感じます。抑圧を受けていると声を上げたほうは、何をしてもいい。抑圧者であると、被抑圧者に指名されたものは何をされても仕方が無い、という考え方が透けて見えてなりませんでした。

 この作品での善悪の構図は果たして正しいのでしょうか?

 ここで、思い出したのが、第2次世界大戦(太平洋戦争)における日本軍の位置です。実際はどうだったかということは、正直、分かりません。

 映画においては、日本軍は、とにかく血も涙も無い悪として描かれることが常です。個人的には、祖父がこの戦争に実際に参加していることから、日本軍がそんなにも悪であったということは信じたくないと、ずっと考えてきました。

 偉い先生でも日本軍は悪であるといっている人もいますし、日本の隣国からは我々は被抑圧者であった、だから日本は過去現在未来においても悪であるというメッセージが絶え間なく発信されており、なんとなく、日本は悪であるというイメージを、当の日本人が植えつけられている気がしています。

 ここでも、同じです。

 偉い先生、隣国が声高に言う善悪の構図は果たして正しいのでしょうか?

 歴史は多角形で、いろんな側面を持っています。ある一面だけを切り取って、有無を言わせずに、構図を固定化することが果たして正しいのでしょうか?

 また、現代においても、とにかく日本は悪であるとのイメージが、報道等から感じられることが良くあります。

 現在もこれから先も日本人として生きていくであろう自分と子供たちのためにも、なんとなく日本は悪であるという雰囲気は非常に嫌です。

 

 

 作品中では、イギリスから譲歩を引き出した後は、アイルランドで、譲歩肯定派と徹底抗戦派に分かれての内紛が始まり、その中で、主人公である兄弟は、敵味方に分かれて争い、一方の処刑により、物語は幕を閉じます。

 こうまでして、武力に訴えて、得たものは何か、得たいものはなんだったのかということを考えると、武力を持って、性急に何かを実現しようとすることが間違っている気がしてきます。

 一方で、武力でもってしか、イギリスの譲歩を引き出すことは難しかったであろうこともなんとなく感じ取れ、武力の執行そのものについては、肯定、否定の両方がある程度バランスをとって表現されているようでした。

 

 作品全体を見ると、歴史の流れにいやおうなくほんろうされていく、小さな人間の人生と、考え方の変遷がじっくりと描かれ、重厚な物語となっており、2時間の間飽きさせることなく見せてくれます。

 ということで★無しです。

追記
 らしからぬ真面目に見えるようなことを書いてしまいました。ホントはもっとおふざけな人間なんで誤解しないでくださいね。

 実際、歴史については詳しく知りません。断片的な知識と経験をつなぎ合わせての考えですので、これこれこうでお前は間違っているというご指摘がありましたら、喜んで拝聴させていただきます。よろしくおねがいします。

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2007/12/26 10:00|未分類TB:0CM:6
コメント
 こういうタイプのB級が存在するのかと思って
ずっと読んでいました。こういうのでB級だと
反則ですよね。ひと安心しました。
モンスターAM #FhFdtYPg|2007/12/26(水) 11:29 [ 編集 ]
たまには真面目な映画もいいですね。
私は連休に、「バタリアン5」と「サタンクロース」っての借りてきましたが、時間が無くて「バタリアン5」は見ることなく返却しました。
「サタンクロース」は、ビル・ゴールドバーグが出ているのですが、途中まで寝てました。どんな設定の話だったのか、よく分からないまま返却しました。
おじさん(ruojisan) #-|2007/12/26(水) 13:02 [ 編集 ]
 たまには普通のも見ますんで(笑)。こういう重厚なのも結構好きなんですよ。
B級映画大好き! #-|2007/12/26(水) 19:51 [ 編集 ]
 たまには真面目なのを見るんですが、ホントにたまになのが玉に瑕です。
 バタリアン5は見ないほうが良かったかもしれません(笑)。サタンクロースは別の方のレビューを見て、見たいなーと思ってたんですが、寝ちゃうほどつまらないんですね。(笑) 意欲が湧いてきました。
B級映画大好き! #-|2007/12/26(水) 19:54 [ 編集 ]
お疲れ様です。自分は戦争映画が全く観れないので、文章だけで想像させて頂きました(^_^;)戦争映画に感動も共感も持てないので。
でも考えさせられますね。善悪って人それぞれで、偏見を持てば、真実は全て闇の中のような気がします。
濃縮還元 #bZ7IKOS6|2007/12/27(木) 01:51 [ 編集 ]
 そうですね。偏見無しに、真実を見れればと私も思います。
B級映画大好き! #-|2007/12/27(木) 19:17 [ 編集 ]
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